「大いなる遺産」



大いなる遺産


大いなる遺産 (1997)
Great Expectations

<スタッフ>
監督:アルフォンソ・キュアロン
原作:チャールズ・ディケンズ
脚本:ミッチ・グレイザー
撮影:エマニュエル・ルベツキ

<キャスト>
フィネガン・ベル (イーサン・ホーク) …
エステラ (グウィネス・パルトロウ) …  
ウォルター・プレイン (ハンク・アザリア) …
ミセス・ディンズムア (アン・バンクロフト) …
脱獄囚 (ロバート・デ・ニーロ) …

<ストーリー紹介>
映画データベース - allcinema の「解説」より
文豪チャールズ・ディケンズの名作を、舞台を現代のアメリカに移し変えて映画化した翻案もの。フィンは10歳の頃にエステラという少女と出会う。やがて成長した二人は恋に落ちるが、エステラは突然ヨーロッパへ旅立つ。7年後、画家の勉強のためにニューヨークにやってきたフィンはエステラと再会。フィンは彼女とよりを戻し、個展も成功する。だが、富も名声も手に入れたフィンの前から、エステラはまた姿を消してしまう……。

<感想メモ>
・オペラを見るときには、行く前に本を読んでストーリーを知った上で見るほうがいい、と言われますが、このような古典を映画化した作品を見る時にも同じようなことが言えるのではないでしょうか。
・演出がケレン味たっぷりなものであった。観客は、原作(またはオーソドックスに演出された映画)を知っている、ということが前提になっているように感じた。
・ロバート・デ・ニーロとの地下鉄の車内でのやりとりとかも、感情移入がしにくくて、このあたりも原作を知っている人と知らない人との間では、感じる面白さが全然違うんだろうな、という気がする。
・ただ、アン・バンクロフトが「お前は噛ませ犬だ」的なことを言う場面や、最後の「過去のことは関係ない」的なことを言う場面は、ゾクゾクした。
・グウィネス・パルトロウ最高。イーサン・ホークは最後の方はハマっていたが、NYに出ていく頃は役から浮いていた、ように思えた。
・でも、また見てみたいと思える作品。

(ニュートラルな精神状態の時に見ればもっと面白く感じたと思う)
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by beertoma | 2010-09-11 01:12 | 映画


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