人気ブログランキング | 話題のタグを見る

サッカー界のカール・ゴッチ

某月某日

<ヤンキース×レッドソックス>
リーグ優勝決定シリーズの第1戦。松井秀喜が3安打5打点の大活躍。もちろん、嬉しい。
嬉しいのだが、レッドソックスファンの心中を察すると素直に喜べないものがある。あの男にどれだけ煮え湯を飲まされてきたことか。煮え湯なんて言葉では物足りない。あれは、ひょうきん族で鶴太郎が食べさせられていたアツアツのおでんくらいの痛手である。
今からでも遅くないので、対松井用として現解説者の遠山奬志氏を獲得することをお奨めします。(明徳義塾の馬渕監督でもいいけど。)

松井とイチローを(阪神の)ウィアムスと対戦させてみたい。アテネでこの二人がいたらどうなっていただろう。

<日本×オマーン>
ひょっとしてひょっとしたらどうしよう、と心配しながらTVの前に座る。ところが、少しヒヤリとする場面はあったものの、おおむね落ち着いて観戦することができた。強豪国相手でもこんな試合ができたら。
このあとも是非この調子でたのんます。

見ていて気がついたこと。
小野伸二の落ち着き払ったプレースタイルって、カール・ゴッチを連想させる。
これからはサッカー界のカール・ゴッチと呼ばせていただこう。
by beertoma | 2004-10-14 01:56 | その他スポーツ


<< ペペロンチーノ 伊丹十三 「大病人」日記 >>