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不良ガイジンのたまり場

某月某日

<レッドソックス×ヤンキース>
リーグ優勝決定戦の第5戦。松井秀喜1安打0打点。
最初の方の活躍が華々しかった分、超どん底の大スランプではないかと心配してしまう。
当たりが正面を突きだすと流れが変わるような気がしてならない。杞憂に終わることを祈る。

レッドソックスファンには申し訳ないが、レッドソックスの選手たちって、ヒトクセもフタクセもありそうな面構えの人たちばかりで、ちょっと恐い。ダッグアウトが、不良ガイジンのたまり場 に見えて仕方ない。
もっと言ってしまえば、彼らとニコラス・ケイジがいれば 「コン・エアー 」が撮れる。

<日本シリーズ第3戦 西武×中日>
またも高校野球のような試合。
「やっとの思いで逆転したのに、再逆転されて負ける」のは、いちばん頭にくるパターン。中日ファンの心中お察しします。
7回裏の一死二塁で、石井義人が岡本のフォークをいとも簡単に見送って四球を選び(最初から見送ると決めていたとしか思えない)、続く高木浩之が死球を得たときに、落合監督はピッチャーを交替させるべきだった。結果論で言っているのではなく、テレビの前でそう考えた人が日本全国で500万人はいたと思う。
朝イチでメインレースの馬券を買った。ところが馬体重が発表されてみると、あら大変、軸にした馬はマイナス30キロ。馬券を買い換えるわけにもいかないので、仕方なく負けるのを見ていた。
そんな心境だったのだろうか。
勇気ある撤退をしなかったのは、プロ野球の面白さを日本全国にアピールするためだとしか思えない。

井上のファインプレーと立浪のホームランで引き寄せたシリーズの流れをあっさり放棄したようにも思える。
これまた、杞憂に終わることを祈る。
by beertoma | 2004-10-20 01:38 | その他スポーツ


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