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スティーヴ・アール

トランセンデンタル・ブルーズ
スティーヴ・アール / ソニーミュージックエンタテインメント


ジャンルとしては、フォーク・ロックまたはカントリー・ロック。ボブ・ディランやニール・ヤングが好きな人なら、かなりの確率で気に入ると思われます。
Excite エキサイトミュージックのアーティスト紹介でも取り上げられています。 Steve Earle
ちなみにこのアルバムについては
「00年の『トランセデンタル・ブルース』に至っては、アイリッシュ・ミュージックからブリティッシュ・ビートまでを取り込み、ポップに消化した彼の集大成的な作品に仕上がった。」
と書かれてあります。

このアルバムに収められている”アイ・キャン・ウェイト”は名曲です。シンプルなメロディーなのですが、不思議と心に残ります。
もし私がこの国の独裁者だったなら、桑田佳祐、奥田民生、桜井和寿の3氏を呼び出し、休めの姿勢で立たせて、「君たちは我が国が世界に誇るソングライターだ。天才だ。それなのにどうして君たちにこのメロディーが思い浮かばなかったのかね?」と問い詰めていたことでしょう。それくらい素直なメロディーです。

この曲と”ザ・ボーイ・フー・ネヴァー・クライド”は Mr.Children の曲に感じが似ているので、ファンの方なら気に入るかもしれません(それ以外の曲については保証できませんが)。
by beertoma | 2004-10-28 01:10 | 音楽(その他)


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