「二重スパイ」

二重スパイ
/ 日活

二重スパイ (2003)
Double Agent
監督:キム・ヒョンジョン
原作:ク・ボナン
脚本:ペク・スンジェ、キム・ジョンヘン、他
出演:ハン・ソッキュ、コ・ソヨン、チョン・ホジン

<ストーリー紹介>
「北朝鮮から韓国に亡命してきました。でも、ほんとは北のスパイなんです」という男。
「生まれも育ちも韓国でーす。でも北のスパイやってまーす」という女。
そんな男と女の愛の物語。

<感想>
「A国のスパイをやっていると見せかけて、本当はB国のスパイだった」というのが”二重スパイ”ではないのだろうか。この映画に則していえば、「北のスパイだと思わせて、実は南の味方」なのが”二重スパイ”のはず。そう解釈していたので、いつオチが来るのかと待ちぼうけを食らってしまった。こんなの二重じゃない!
それとも、この”二重”は二つという意味なのかもしれない。「今日はパンツを二重にはいてます」の”二重”なのだろう。

舞台となるのは1980年代。作風もそんな感じで、とても2年前の作品だとは思えなかった。
すべての表現が時代を反映しなければならないとは思わないが、題材が古い、作風も古い、というのでは、あまりといえばあんまりだ。
作風から現代的なものを感じ取れない私の感性に問題があるのかもしれませんが。
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by beertoma | 2005-01-15 01:10 | 映画


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