ピクチャー・クレア
/ ジェネオン エンタテインメント ピクチャー・クレア (2001) PICTURE CLAIRE 監督:ブルース・マクドナルド 脚本:セミ・チェラス 出演:ジュリエット・ルイス、ジーナ・ガーション、ミッキー・ローク <ストーリー紹介> 恋人に会うためトロントへとやってきたクレア(J・ルイス)。 彼女はフランス語しか話せない。つまり、誰に対してもトルシエのおっさんみたいな調子で話しかける。もちろん、トロントでは英語が常識。トルシエは非常識。道を尋ねてようとしても通じない。 そんな逆境の中、なんとか頑張って彼のアパートにたどりつく。 ところが、彼は不在であった。 仕方がない。クレアは一休みしようと近所のドーナツ屋に行く。 そのときである。店内で殺人事件が起こった。 犯人に間違えられた可哀想なクレアの物語。 <感想> それなりによくできたサスペンス映画であった。 ジュリエット・ルイス、ジーナ・ガーション、ともに持ち味を出していたように思う。やはりこの二人は犯罪に絡まないと。 シーンとシーンのつなぎ方がユニークだった。画面を細かく分割して次のシーンを徐々に写していくという手法。テレビ画面で見ると細かすぎるのでイライラしたが、スクリーンで見れば程よい効果があったのかもしれない。
by beertoma
| 2005-01-22 01:10
| 映画
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