「運命の逆転」

運命の逆転
/ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

運命の逆転 (1990)
Reversal of Fortune
監督:バーベット・シュローダー
原作:アラン・ダーショウィッツ
脚本:ニコラス・カザン
撮影:ルチアーノ・トヴォリ
出演:ジェレミー・アイアンズ、グレン・クローズ、ロン・シルヴァー、アナベラ・シオラ、フェリシティ・ハフマン

<ストーリー紹介>
妻を殺害しようとした罪で懲役30年を言い渡された男、クラウス・フォン・ビューロー。
彼は「富豪刑事」のおじい様に負けないくらいの金持ちである。といっても、実際に財産を持っているのは妻のサニーのほう。その財産を狙った犯行だったんでしょ?
「冗談じゃない。こんな不当な判決があるか? こんなの、チョー冤罪だよ。あいつが勝手に自殺しようとしただけじゃないか」

クラウスは、優秀な弁護士でありながら大学教授でもあるダーショウィッツに弁護を頼む。

はたして、嫌われ者のクラウスに勝ち目はあるのか? そして事件の真相はいかに?

<感想>
実際にあった事件を映画化した作品。

プールに浮かんだ死体(ウィリアム・ホールデン)のモノローグで始まる映画がありましたが、ここでは、昏睡状態にある妻(グレン・クローズ)の語りで始まります。(といっても彼女の語りが映画全体をコントロールしているわけではありませんが)

裁判まで時間がないため、ダーショウィッツは優秀な仲間を集め、自分の家に寝泊りさせて策を練ります。「ファイト・クラブ」のような熱い合宿です。
ビューローの豪邸での場面(冷たく、ヨーロピアンな雰囲気)がいい隠し味となって、合宿の楽しさが引き立っていたように思います。

楽しい映画体験でした。
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by beertoma | 2005-02-25 05:37 | 映画


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