「サウンド・オブ・サイレンス」

サウンド・オブ・サイレンス <特別編>
/ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

サウンド・オブ・サイレンス (2001)
Don't Say a Word
監督:ゲイリー・フレダー
原作:アンドリュー・クラヴァン
脚本:アンソニー・ペッカム、パトリック・スミス・ケリー
出演:マイケル・ダグラス、ファムケ・ヤンセン、ジェニファー・エスポジート、ブリタニー・マーフィ、ショーン・ビーン、オリヴァー・プラット

<ストーリー紹介>
ネイサン・コンラッドは自宅への帰り道を急いでいた。今夜は感謝祭イブである。家では妻と娘と七面鳥が彼の帰りを待ちわびているはずだ。
車を運転しながら、家で待つ二人と一羽の顔を思い浮かべていたちょうどその時、ポケベルが鳴った。相手は元同僚のルイス。メッセージに「緊急、直ちに来られたし」と出ている。
おいおい、いいかげんにしてくれよ。感謝祭の前夜だぜ。
しかし、ネイサンは精神科医である。患者は待ってくれない。
しばしの葛藤があったものの、車をルイスの勤務する病院へと向けた。

おいルイス、こんな時間に何の用だ。本当に緊の急なんだろうな。
そう怒るなよネイサン。本当に緊の急なんだよ。分裂症の少女が大変なことになってるんだ。ちょっと見てやってくれよ。

そんな人のいいネイサンが患者のエリザベスに関わってしまったために、娘を誘拐されて踏んだり蹴ったりのめに遭うお話。


<感想>
2度目。よく出来たサスペンス映画だと記憶していたので、中古CDショップで発見したとき即購入を決意。
かなりの部分を忘れていたので、またまた大いに楽しめた。
脚本がいいのはもちろんだが、配役が絶妙であることも大きな要因。

あちらこちらにヒッチコック作品からの引用が散りばめられていて、ヒッチコック・ファンはニヤリと(あるいはムカッと)させられる。
女優を美人で固めたのもヒッチコック流かも。

このDVDにはメイキング(という名の番宣)の他、スタッフやキャストのインタビューも豊富に収録されている。とくに監督やプロデューサーの話が印象的。彼らのこの作品にかける真摯な想いが、こちらにも伝染してくる。
ただ、重要な役どころである女刑事を演じたジェニファー・エスポジートのインタビューがなかったのが大いに残念。画竜点睛のやや欠き。
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by beertoma | 2005-03-21 04:32 | 映画


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