阪神が中日に大逆転負け

「え?! 本当に頂いちゃっていいんスか? 本当スか? あざーっす!! おい、みんなも挨拶しろ! あざーっす!! あざーっす!!」
こういう中日ナインの声が聞こえてきそうな試合でした。中盤まで8-1でリードしていて井川が投げていて、大逆転負けするとは・・・。

8回表、8-5で二死三塁のとき、落合監督の表情がテレビに写し出されました。マウンド上にウィリアムス、バッターは井端です。落合監督の顔に浮かんでいたのは、例によって自信に満ちあふれた笑み、私が野球の神様ですとでもいいたげな笑みでした。「ここで点が入ったら今日はウチの勝ちだな」とでも考えているんやろな。やな奴。でも点入ったらホンマやばいな、と思っていたら、ヒットが出て8-6となって、そこからトントントン。ドミノ倒しの積み木くずし。

追加点を取れなかったのが痛かったですけど、今日の流れだと30-1でリードしていても逆転されていたような気がします。まあ、相手が中日だったのが、せめてもの救いだといえるのではないでしょうか。これが相手が読売巨人ズやダイエーソフトバンクスだったらと思うと・・・。

それに、もともと阪神はこういう試合するチームですしね。
試合後半でのベンチの采配や選手の姿勢を思い起こせば、「大事にいこう」と肩に力が入りすぎ、石橋を叩きすぎて壊してしまったような感もありますが、暗黒時代には石橋にすらたどり着けませんでした。それを思うと上出来の試合ではないでしょうか。

こういう辛い試合を自虐的にエンジョイするのが阪神ファンです。


中日  0 0 0  0 1 0  4 4 0  9
阪神  0 0 3  3 1 1  0 0 0  8
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by beertoma | 2005-04-29 05:59 | 阪神タイガース


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