ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 特別版
/ ワーナー・ホーム・ビデオ ISBN : B0007PIOO2 ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 (2002) Divine Secrets of the YA-YA Sisterhood 監督・脚本:カーリー・クーリ 原作:レベッカ・ウェルズ 脚色:マーク・アンドラス 出演:サンドラ・ブロック、エレン・バースティン、アシュレイ・ジャッド、マギー・スミス、ジェームズ・ガーナー、フィオヌラ・フラナガン <ストーリー紹介> ヴィヴィ、ティーンシー、ニーシー、キャロは、仲良し女の子4人組。 「あたしたち、いつまでも親友でいましょうね」「もちろんよ」「ねえねえ、いいこと思いついたんだけど、誓いを立てるなんてどう?」「キャーすてき」「それがいいわね」「ほんとほんと」 4人は何やら怪しげな呪文を唱えて契りを結んだ。これが、ヤァヤァ・シスターズの始まりである。 そんな彼女たちも、成長につぐ成長を重ねてしまい、今や、みのもんたに「そこのお嬢さん」と呼ばれること間違いなしのお年頃となった。 ある日のこと、ヴィヴィが娘のシッダと大喧嘩をしてしまう。ともに頑固な性格。関係は修復不可能かに思えた。 ヤァヤァ・シスターズの残り3名が救助に立ち上がる。 <感想> 豪華スターの共演でそれなりに楽しめる作品。 ただ、気に入らなかったことが一つ。 伏線で大風呂敷を広げたのに、オチがさほどでもなかったことである。 母と娘の確執の原因は、実は、昔の出来事にあった。娘が小さい頃に母がある行動をとった。娘はそれを誤解しているのだが、母は説明しようとしない。 ヤァヤァ残り3名は「彼女はまだ真実を知らないのね」「教えるべきよ」「それがいいわね」「ほんとほんと」などと言う。このシーンがあったので、いったいどんな誤解なんだろうと、こちらの期待も膨らんだ。 ところが、「そんなことでここまでもつれるか」とツッコミたくなるようなオチだったので、けっこうガッガリした次第です。
by beertoma
| 2005-06-11 06:00
| 映画
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