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「レッド・ドラゴン」

レッド・ドラゴン
/ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ISBN : B00081U4O8

レッド・ドラゴン (2002)
RED DRAGON
監督:ブレット・ラトナー
原作:トマス・ハリス
脚本:テッド・タリー
出演:アンソニー・ホプキンス、エドワード・ノートン、レイフ・ファインズ、エミリー・ワトソン、メアリー=ルイーズ・パーカー、ハーヴェイ・カイテル、フィリップ・シーモア・ホフマン

<ストーリー紹介>
ハンニバルくんはとっても食いしん坊。特に大好きなのはお肉で、牛肉、豚肉、鶏肉、人肉、どんなお肉だって自分で料理しておいしく食べちゃうんですって。むしゃむしゃぱくぱく。

ある日のこと、ハンニバルくんはコンサートに行きました。クラシック音楽も大好きで、よくここに聴きに来るんです。みなさんもいらっしゃれば、音楽にうっとりしているハンニバルくんに会えますよ。
おやおや。ハンニバルくんの表情が険しくなっていますね。音楽に集中できないみたいです。ヘンな音が聞こえてくるんですって。
あら、本当だ。チェロを演奏しているおじさんがへたくそなんですね。ちょっと音が合ってないみたいです。ハンニバルくんが何か呟いていますよ。近づいて聞いてみましょうよ。
「これは芸術に対する冒涜だ。この男が演奏をダメにしている。こいつさえいなければ・・・。 そうだ! こいつを食べちゃえばいいんだ!」


そんなハンニバル・レクター博士、彼に憧れる男、そしてFBI捜査官ウィル・グレアム。3人の物語。

<感想>
やりすぎず抑えすぎず、いい感じに仕上がったサスペンス映画。
レクター博士の露出が飽きられない程度に押さえてあったのがいい。

エドワード・ノートンとエミリー・ワトソンの存在感(というか演技というか)が、この作品の雰囲気を”いやらしくないもの”にしている。

ハーヴェイ・カイテルの使い方は勿体ないような気がした。
by beertoma | 2005-06-29 05:05 | 映画


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