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「ウェルカム・トゥ・コリンウッド」

ウェルカム・トゥ・コリンウッド
/ ハピネット・ピクチャーズ

ウェルカム・トゥ・コリンウッド (2002)
Welcome to Collinwood
監督・脚本:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
製作:ジョージ・クルーニー、スティーヴン・ソダーバーグ
出演:サム・ロックウェル、ウィリアム・H・メイシー、イザイア・ワシントン、マイケル・ジェター、ジェニファー・エスポジート、ジョージ・クルーニー、ルイス・ガスマン、パトリシア・クラークソン、ガブリエル・ユニオン

<ストーリー紹介>
小悪党たちが集まって大金を盗み出そうとする物語

<感想>
サム・ロックウェルとジョージ・クルーニーを除けば、いずれも脇役として存在感のある俳優ばかり。フォワードとキーパー以外はすべてボランチのサッカーといった感じ。(ちょっと強引な例えですが)

ウィリアム・H・メイシー ・・・ 「ファーゴ」でのその場しのぎの小悪党。「ジュラシック・パーク III」での大富豪の役も忘れられない。
イザイア・ワシントン ・・・ 「トゥルー・クライム」の死刑囚。
マイケル・ジェター ・・・ 「ギフト」でのジェラルド・ウィームス役。(どんな人物だったかまったく憶えていません)
ジェニファー・エスポジート ・・・ 「サウンド・オブ・サイレンス」の超美人刑事。
ルイス・ガスマン ・・・ 「トラフィック」のメキシコの刑事。ベニチオ・デル・トロの相棒だった。
パトリシア・クラークソン ・・・ 「エデンより彼方に」で主人公(ジュリアン・ムーア)の親友エレノア。
ガブリエル・ユニオン ・・・ 「バッドボーイズ2バッド」でマーティン・ローレンスの妹でありウィル・スミスの恋人であったシド。

・力の抜けた、素朴な味わいのあるクライム・コメディ。
ただ、素朴さを狙いすぎているような気がしなくもない。力の抜けた作品に見せかけることに力を入れたというか。

・セリフによる笑いがもっとあってもよかったのではないか。
(字幕に頼りきって鑑賞していますので、セリフが笑えるものではなかったという感想は不当な中傷かもしれません)
by beertoma | 2005-08-01 04:47 | 映画


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