アルバレス・ケリー (1966)
ALVAREZ KELLY 監督:エドワード・ドミトリク 脚本:フランクリン・コーエン、エリオット・アーノルド 出演:ウィリアム・ホールデン、リチャード・ウィドマーク、ジャニス・ルール、パトリック・オニール、ヴィクトリア・ショウ、ハリー・ケリー・Jr <ストーリー紹介> 南北戦争の時代。カウボーイのケリー(ウィリアム・ホールデン)は北軍の仕事を請け負う。その仕事とは、2500頭の牛をメキシコからバージニアまで移動させるというもの。牛追いの名人ケリーだからこそできる業である。もちろん彼は無事にその仕事を完了する。 ところが、報酬を手にして帰ろうとした時に、南軍の兵士に捕らえられてしまう。食料が不足している南軍は、運んできた牛を横取りしようというのである。南軍の大佐ロシター(リチャード・ウィドマーク)に脅迫されたケリーは、その命令に従うと返事する。 <感想> このケリーが、ロシター大佐の婚約者と仲良くなったりと、話がところどころ脇道へそれて、一筋縄ではいかないストーリーが楽しい映画だった。 リチャード・ウィドマークが老けていたことにショックを受ける。(50年代のフィルム・ノワール諸作品での姿しか知らなかったので) 牛の大群は迫力あり。
by beertoma
| 2005-08-02 04:52
| 映画
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