阪神vs横浜18回戦

3点を先行するも、先発の安藤が逆転されるという苦しい展開。横浜2番手の加藤が好投しゼロ行進が続く。みんなが酸欠状態になりかけたそのとき、”新・代打の神様”片岡がやってくれました。球場の窒素を一掃する見事なホームラン! 続くノーアウト3塁のチャンスには、”どんな球でも流して見せようホトトギス”の鳥谷が左中間にこれまた見事な二塁打! 逆転ざます!
ところがここでたたみかけることができないのが、今のチーム状態の悲しさ。豪快に無神経にブチかましてほしいのに、1点差のわびさびを味わおうとしたのか、追加点を取らず。
JFKがいるからまあいいか、と明日からのヤクルト戦に思いを馳せていたら、ウィリアムスがまさかの失点。球場の酸素も一気に減ってしまう。
いまの阪神ファンにとっての延長戦とは、JFKの連投が心配でイライラ、チャンスに主力が凡退でイライラ、のダブル・イライラでしかない。
試合に付き合うのしんどいねんホンマ、とぼやいていたそのとき、矢野がライト線にサヨナラヒット!

疲れる試合でしたが、最高の結果となりました。

「ウィリアムスの失点がなければ、久保田を投げさせることもなく、片岡のヒーローインタビューも聞けたのに」とお嘆きのあなた。ちょっと待ってください。たしかに、あのまま終わるのが強いチームの勝ち方なのでしょう。リリーフ陣を少しでも休ませることも大切です。片岡のヒーローインタビュー、私も聞きたかった。
でも、矢野がサヨナラヒットを打ったという事実は、今後に向けて途轍もなく大きな収穫ではないでしょうか。
ここ2日ほどの疲れ方はひどく、一昨日のバットを振っている姿など、泥酔している人としか思えませんでした。今日のヒットは、滋養強壮・肉体疲労の栄養補給に抜群の効果を発揮したことでしょう。
「 クボタ の7きゅうで ヤノ がふっかつした 」
こう考えると、安い買物だったのではないでしょうか。


<今日のJFK>
ウィリアムスが22球。藤川が15球。久保田が7球。
「15球で1登板」説に従えば、久保田は休養したと考えられる。

<今日の収穫>
片岡の値億千万金のホームラン。矢野の復活。江草、桟原の好投。など山盛り。

<今日の不安>
・安藤のピッチング。 ただ、今日のピッチングはひょっとして先々を見据えてのことかもしれない。横浜が次に対戦するのは中日。昨日・一昨日と横浜打線は調子が悪かった。であるから、適度に温めておこうとした、とも考えられる。
・今岡の体調。7回裏のネクスト・バッターズサークルでは、まるで熟睡していたところを叩き起こされたような眼をしていた。大丈夫なんかいなホンマ。

<今日のちょっとだけ笑った>
・「すぽると」のインタビューでの金村義明と片岡とのやり取り。
金村 「あのホームランはすごかったね。あれで雰囲気が、ガラッと変わりました」
片岡 「(クールな表情を崩さず)そうでしたか?」
金村 「わかってるくせに(笑)(と裏拳で片岡の胸を軽く叩く)」
片岡 「(笑)」

・同点ホームランを放った片岡は、素早いランニングでダイヤモンドを一周した。それを見ていた関西テレビの解説者の金村が一言。
「入団2年目のような速さでしたね」



8/18(木)阪神vs横浜18回戦 (大阪ドーム18:00)

横 浜  0 2 2  0 0 0  0 1 0  0   5
阪 神  3 0 0  0 0 0  2 0 0  1X  6

 久保田(4勝4敗19S)
 木塚(5勝5敗)
 [神] 片岡 1号(7回ソロ)
   [横] 佐伯 14号(3回ソロ) 多村 24号(3回ソロ)
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by beertoma | 2005-08-19 05:30 | 阪神タイガース


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