阪神vs中日17回戦

昨日のイヤな雰囲気は、台風が通り過ぎたあとのように、あっけなく消えてしまいました。
それもこれも、すべて今岡様のおかげです。ありがたやありがたや。

前回の対戦でも、初戦に手痛い逆転負けを食らいましたが、翌日の金本のホームランで立ち直ることが出来ました。
果たして今回はどうなのか? 中日バッテリーもアホではない。金本にだけは打たれないよう、細心の注意を払うだろう。それをはね返せるのか? と大いに心配していたのですが、杞憂に終わりました。


とくに、5回裏の第3打席が圧巻でした。中日のピッチャーは鈴木義広。サイドスローから150km近い球を投げる、やり手のルーキーです。立て続けに内角の厳しいコースを攻められるのですが、剣道、長刀、やり投げ、ヌンチャクなど、あらゆる棒術をマスターした最高師範の今岡誠は、その持てる技術を使ってことごとくファールにしていきます。(ファールを打ったあとの姿勢が見事でした)
そして10球目。やや甘いコースに来たところを今岡打ち。
ウッズのように強引にコースを変えるのではなく、ボールの飛びたい方向に飛ばしてやる優しいホームランでした。

ボールがレフト方向に舞い上がった瞬間は、今岡も鈴木も谷繁もそのままの姿勢でフリーズしたように見えたのは私だけでしょうか。それまでの9球に集中して疲れてしまったのでしょう。ほんの一瞬の間があって、それから3人がボールの飛んだ方向へ目をやったように見えました。


<今日の危険球>
石井裕也が藤本に、小林正人が金本と桧山に。いずれも顔面を直撃しそうなコースに投げていた。
エキサイトしていたのが岡田監督だけだったからあの程度の乱闘騒ぎ(という名の話し合い)で済んでいたが、もし鉄砲玉の秀太がいれば、あたり一面が血の海になっていたかもしれない。


<今日の心配>
・藤本が今日もなんちゃってホームランを打ったこと。強打者へと変身しようとしているのか。それとも、何かの前触れか。

<今日の収穫>
・下柳、藤川の両投手が、本業に戻ってきてくれたこと。できれば、シーズン終了までアルバイトは封印していただきたい。
・「下さんの無意識」からのメッセージが、「いや、オレは『優勝したない』なんて、ひとっことも言うた覚えないで。そら、したいに決まってるやろ」であったこと。



9/1(木)阪神vs中日17回戦 (甲子園18:00)

中 日  1 0 0  0 0 0  0 0 0  1
阪 神  0 0 3  0 3 0  2 0 X  8

 下柳(11勝3敗)
 山本昌(7勝7敗)
 [神] 今岡 23号(3回2ラン) 24号(5回3ラン)
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by beertoma | 2005-09-02 05:49 | 阪神タイガース


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