中日vs阪神19回戦

久保田のリリーフは見る人を選ぶ。 そう思い知らされた一戦でした。
9回裏の同点劇、およびサヨナラ阻止までは何とか付いていけたのですが、さすがに10回裏はラジオのスイッチを切ってしまいました。阪神ファンは横浜戦できびしい延長戦を何度も経験しているからこんな緊迫感には慣れている、と言いたいところですが、試合の重要度がまるっきり違います。しかも相手は逆転の中日。
「久保田さんゴメン、リタイアさしてもらうわ」とラジオの前を離れた私を、誰が責められましょう。
(まあ、数分後にはカムバックしてしまいましたが)

しんどい試合でした。どちら様もお疲れさまでしたと言うしかありません。

9回裏の判定はスポーツニュースの映像で見た限りでは微妙に思えました。ただ、そのあとの18分間の中断が阪神に味方したような気がします。あれで流れが変わった、とまではいいませんが、流れのスピードが弱まったのは間違いありません。

阪神は強いチームなのか、そうでもないのか。久保田は素晴らしいピッチャーなのか、そうでもないのか。
ますますわからなくなった一戦でした。

(審判に引っ掻き回されたアナーキーな試合展開だったので仕方ないのかもしれません)



<今日の審判団事件簿>
9回表、高橋聡文がカウント2-3から浜中に投げた内角高めの変化球がボールの判定。(ストライクに見えた) 谷繁が「落合監督、この判定どう思います? 抗議してくださいよ」という目付きで一塁ベンチを見ていた(ような気がした)。
9回表、無死満塁の大チャンスに矢野がセカンドゴロ(荒木の守備がよかった?)、代打のスペンサーが三振。追加点は絶望的に思えたが、関本がライト前にヒット。三塁走者の今岡に続き、二塁走者の中村豊も本塁突入。タッチよりも一瞬早く手がベースを触ったように見えたが、判定はアウト。コーチ陣が猛抗議。
9回裏、無死二、三塁の場面で谷繁がセカンドゴロ。三塁ランナーのアレックスはホームに突っ込む。それを見た関本がキャッチャーに送球。クロスプレーとなるが判定はセーフ。矢野が地団太を踏む(シンバルを叩くぬいぐるみのような動き)。岡田監督が大荒れ。選手全員をベンチに引き揚げさせる。18分間の中断。
10回裏。一死一、二塁の場面で二塁走者の福留が三盗。セーフに見えたが判定はアウト。落合監督の抗議はなし。


<今日のヒーローなりそこね>
勝ち越しとなるセンターオーバーの二塁打を放った鳥谷。ベース上でとても嬉しそうな表情をしていたのが印象的だった。

<今日の心配>
・赤星、謎のバンザイ・エラー。実は、すごい緊張しぃなのか?
・藤川が谷繁にあわやホームランかという当たりを打たれた。そういえば、甲子園で城島にえげつないホームランを打たれたこともあった。キャッチャーには用心していただきたい。
・川上の憲伸を打てなかったこと。彼が好調時の出来に戻っていたから打てなかったのか、それとも、タイガース打線が相変わらず湿っているだけなのか。



9/7(水)中日vs阪神19回戦 (ナゴヤドーム18:00)

阪 神  0 0 0  1 0 0  0 1 1  0 1  4
中 日  0 0 0  0 0 0  1 0 2  0 0  3

 久保田(5勝4敗23S)
 平井(4勝4敗1S)
 [神] 金本 33号(4回ソロ) 中村豊 1号(11回ソロ)
[PR]
by beertoma | 2005-09-08 05:08 | 阪神タイガース


<< 『ゾウの時間 ネズミの時間』 ... 本を読んでスタンディング・オベ... >>