日本シリーズ 第4戦

残念な結果に終わってしまいました。
が、人間万事塞翁が馬、これでよかったのかもしれません。
完膚なきまでにやられたという記憶が、来年以降のモチベーションにつながるはずです。日本一になって満腹してしまうと、その反動が恐ろしい。
85年を思い出してみましょやないか。日本一になったとき、しばらくは阪神の黄金時代が続くと評論家が断言しよりましたけど、どないどした? 鮮やかに転落してからに、おまけに地下リーグに潜りつづけましたやんか。

この屈辱は、選手の闘争本能をパワーアップさせるはずです。ベテラン勢の衰えもストップさせるでしょう。来シーズンも大いに期待できること間違いなしです。
(これで暗黒時代に突入とかやったら、ほんま、もう最悪ですけど)


<その他の感想>
● 敗因の一つとして、シーズン終了からシリーズまでの約3週間に試合勘が鈍ってしまったことが挙げられているが、それよりも、タイトなスケジュールで146試合も戦ったあとに休息してしまったことに問題があるような気がする。厳しいシーズンを過ごしたため、無意識が疲れきってしまい、エンジンを切ったのではないか。
あのナリタブライアンだって、三冠を達成して休んだ後は、駄馬になっていた。一冠すら取ったことのないタイガースの選手たちが休んでしまえば、悲惨なことになるのは目に見えていた。
セ・リーグの試合スケジュールを見直すべきだ。

● もともとスポーツは短期決戦(一発勝負)で競うもの。長期間にわたってペナントレースを戦うというのは、異常な形式である。
岡田タイガースの2005バージョンは、いつの間にか、長期決戦に適したチームに特化してしまったのかもしれない。

● 一昨年の日本シリーズが「内弁慶シリーズ」なら、今年のは「弁慶はどこへいったのかシリーズ」か。それとも、少し長いが、「忘れ物を取りにいったけど見つからず、そのうえ新たに忘れ物をしてしまったうっかり者、岡田彰兵衛シリーズ」か。

● 9回裏の矢野のバント失敗 → 併殺のシーンが何度もフラッシュバックしてきて、そのたびに胃が痛くなる。あの走塁は、間違いなく久慈のユニフォームを着た秀太だ。

● 天皇賞を明日やってほしい。それが無理ならレースは日曜でいいから枠順だけ先に発表して競馬新聞を店頭に並べてくれ。予想に集中して何もかも忘れたい。

● 次のペナントレースが4年後とかだったら立ち直れませんが、5ヵ月後にはまた新しいシーズンが始まるので救われます。



日本シリーズ 第4戦
10/26(水)阪神 vs ロッテ (甲子園 18:15)

ロッテ  0 2 0  1 0 0  0 0 0  3
阪 神  0 0 0  0 2 0  0 0 0  2
(今日の試合は名実ともにコールドゲームではない)

 セラフィニ(1勝0敗)
 杉山(0勝1敗)
 小林雅(0勝0敗1S)
 [ロ] 李 3号(2回2ラン)
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by beertoma | 2005-10-27 05:02 | 阪神タイガース


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