『捜査検事・千草泰輔の事件ファイル 赤の組曲』

金曜エンタテイメント
『捜査検事・千草泰輔の事件ファイル 赤の組曲』
11/04(金) 21:00 -- 22:52  関西テレビ

演出: 五木田亮一(5年D組)
脚本: 吉本昌弘
原作: 土屋隆夫 千草検事シリーズ「赤の組曲」(光文社文庫刊)
制作: フジテレビジョン
プロデューサー: 三宅川敬輔(国際放映)、梅本ユウ子(国際放映)

千草泰輔 (西村雅彦) … 東京地検の捜査検事
山岸綾乃 (深浦加奈子) … 千草のもとで働く事務官
大川嘉津雄(平泉成) … 本庁の捜査課長
野本利三郎 (斉藤暁) … 千草を師と仰ぐ刑事
坂口秋男(勝村政信) … 出版社社員 千草の学生時代の後輩なんだって
坂口美世(秋本奈緒美) … 坂口の妻 失踪しちゃったんだって
白鳥ちづる(雛形あきこ) … 絵描き 本の装丁の仕事をしているんだって


<ストーリー紹介>
フジテレビの番組紹介( こちらフジテレビ / News )より

本格サスペンス作家・土屋隆夫の人気シリーズ待望のドラマ化!
西村雅彦が、正義感が強く人間味あふれる捜査検事を好演!!

謎の暗号を残して突然失踪した美世。
その直後、ある殺人事件の容疑者として警察が美世を追う。
美世の無実を信じる捜査検事・千草は真実を求めて奔走しはじめる…!


<感想>
・平泉成、斉藤暁、深浦加奈子の三氏が達者な演技でドラマをガッチリと支えていた。かなりの場面に三人のうちの誰かが登場していたので、作品のトーンが落ち着いたものになっていたように思う。
西村雅彦カルテットの演奏を支える、信頼できるリズムセクションという感じ。

・もちろん、主役の西村雅彦もよかった。
ただ、彼は、板挟みになってにっちもさっちも行かなくなったときの表情が最高に面白い俳優なので、次回以降はそういうシーンも期待したい。
(そんなことすれば、検事のキャラクターが変わってしまうような気もしますが、恐妻家というキャラクターに変更して、奥さんをパワーアップさせれば何とかなるのではないでしょうか)

・殺された青年の恋人が検事と会話するシーンが二度あった。最初は、物語の中盤で「必ず犯人を捕まえてくれ」と訴える場面。二度目は事件が解決した後、お墓の前で「これからも元気に生きていきます(だったか? 忘れてしまいました)」と検事に言う場面。
おそらく、検事の人間味を描くために入れたシーンなのだろうが、なんか、これらのシーンだけ、物語から浮いているような印象を受けた。(殺された青年も何人か殺されたうちの一人にすぎなかったし)

・雛形あきこの、犯人ではないかと疑われたときの表情が上手いのに驚いた(世間的には常識だったのかもしれませんが、テレビドラマをほとんど見ていなかったので知りませなんだ)
検事に追及される場面では、彼女の受けの表情をもっと見せてほしかった。
これからもいろんなドラマで疑われまくってほしい。
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by beertoma | 2005-11-12 06:21 | テレビドラマ


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