『牟田刑事官VS終着駅の牛尾刑事そして事件記者・冴子 森村誠一のタクシー』

土曜ワイド劇場 特別企画
『牟田刑事官VS終着駅の牛尾刑事そして事件記者・冴子 森村誠一のタクシー』
新宿で殺された女を乗せて能登半島へ危険なドライブ! 殺人をのぞく女、森村誠一のタクシー

12/24(土) 21:00 -- 23:21  ABCテレビ

<スタッフ>
監督・脚本: 池広一夫
原作: 森村誠一
プロデューサー: 松本健(テレビ朝日)、若松豪(東映)、笠谷智之(C.A.L)、塙淳一
制作: テレビ朝日、東映、C.A.L

<キャスト>
牟田一郎 (小林桂樹) … いわゆる牟田刑事官
牛尾正直 (片岡鶴太郎) … いわゆる終着駅の牛尾刑事
川村冴子 (水野真紀) … いわゆる事件記者冴子
緒方浩平 (船越英一郎) …
牛尾澄枝 (岡江久美子) …
岩城政則 (東幹久) …
蛭間正 (寺島進) … タクシー運転手
坂本課長 (秋野太作) …
吉原松子 (冨士眞奈美) …
末永知恵子 (森迫永依) … 盲目の少女
末永正造 (桂小金治) … 少女の祖父
惣領秀和 (遠藤憲一) …
鯨井 (鈴木ヒロミツ) … トラック野郎

<ストーリー紹介>
ONTV JAPAN の紹介文より。

新宿と横浜の刑事が殺人事件を共同捜査する。新宿で女がひき逃げされた。タクシー運転手・長田(森章二)はひき逃げ犯を目撃。数日後、長田が横浜で刺殺される。山下署の刑事官・牟田(小林桂樹)は、長田がひき逃げ事件の目撃者と知り、新宿西署刑事・牛尾(片岡鶴太郎)と捜査を行う。そんな中、タクシー運転手・蛭間(ひるま・寺島進)は、刺されたホステス・雅代(大村彩子)を客として乗せる。


<感想>

・「なんでわざわざそんな方法をとるの?」と思わせる箇所がいくつもあって、ミステリードラマの出来としてはよくない。
が、年に一度のお祭りのような作品だから仕方ないのかも。ストーリー全体をマクガフィンとみなして、競演を楽しむべきなんでしょう。


・寺島進のタクシー運転手が面白かった。
寺島演じる蛭間正は、ひょんなことから、タクシーで遺体を運ぶことになる。東京から石川県まで。この遺体はヤクザも狙っており、蛭間を捕まえようと追いかけてくる。タクシーで遺体を運ぶのは違法行為であるため、警察に助けを求めるわけにはいかない。おまけに、旅の途中で、盲目の少女を同乗させる羽目になる。
『逃亡者・木島丈一郎』で、子供と逃亡する寺島進の魅力に開眼したため、ここでの逃亡ぶりも大いに楽しめた。
(ヒッチコックの『ハリーの災難』のようなとぼけたユーモアもあった)

『牟田刑事官vs終着駅の牛尾刑事vs事件記者冴子』としてではなく、『運搬者・蛭間正』として見るべき作品。
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by beertoma | 2006-01-12 06:36 | テレビドラマ


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