今岡☆(☆は言べんに成)が、この週末の東京ドームで何かを量産すると書きましたが、初戦で量産したのは、”惜しい当たり”でした。
7回の打席でのレフトへのホームラン性の大飛球(ポールからわずか1メートル左にそれた)。そのあとのライトフェンスを直撃しようかというライナー(矢野のファインプレーに阻まれる)。 悔しい! 惜しい打球でした。 でも、これで安心です。 今岡が本当に不振なら、「レフトへ大ファール → ライトへ大ファール → 内野ゴロでゲッツー」となるはずです。それがあんなにいい当たりをライトに飛ばしたのです。去年、長崎での巨人戦で、西村から初回に満塁ホームランを放ちましたが、あの時と同じような当たりでした。調子が戻りつつあるということでしょう。 すぐそこまで来てます。 本日もリアルタイムでは試合を見ることができませんでした。 同点で延長に入ったという途中経過を知ったのですが、「それ以外の結末」は思い浮かばなかったので、しばらくは自分が阪神ファンである事実を忘れることにしました。 ところが、魔が差してしまいます。ラジオをつけました。阪神が一点リードしている! おっしゃー! そして試合は11回裏へ。先頭打者がヒット。打席にはイ・スンヨプ・・・。 猛烈にイヤな予感がしたので、ラジオを消しました。 次にラジオをつけるとスピーカーから韓国語が流れてきました。なぜ韓国語が聞こえてくるのだろう? 頭の奥のほうではその答えがわかっていたのですが、そんなもの認めたくありません。必死で別の理由を考えました。ダイヤルに触ってしまい、韓国の放送局の電波を受信した。竹島問題がこじれて韓国の軍隊が日本の放送局を占拠した。竹島問題はこじれていないけど韓国の軍隊が日本の放送局を占拠した。 やがて日本語が聞こえてきました。ヒーローインタビューを通訳する声です。観念してラジオを消しました。 <その他感想> ・すごいぞ井川! とうとうあの井川が戻ってきた! ・球児も戻ってきた! ・巨人のピッチャーも素晴らしかった。先発の上原も、二番手の☆も(☆は木へんに木)。 <今日の小久保くん> 巨人との対戦で楽しみにしていたことの一つに、藤川VS小久保の対決があります。 去年は、小久保のバッティングが不振だったこともあって藤川に軽くひねられてましたが、今年は好調らしいので見応えのある対決になるだろうと期待してました。なにせ、あの松中や城島や井口を抑えて四番に君臨していた男です。 私は結果を知ってからビデオで見たのですが、それでも迫力のある対決でした。 (結果はレフトフライ。カーブをカットしようとしたのが、好調な分、フェアゾーンに飛んでしまったという印象をうけました) 気になったのは、彼が打席でずっと、笑いをこらえていたような表情だったことです。何がそんなに嬉しいのだろう。 (関係ないですけど、小久保って、北島ファミリーに入っているような気がしてなりません) 4/21(金)巨人vs阪神 1回戦 (東京ドーム 18:00) 阪 神 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2 巨 人 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2X 3 勝 福田(3勝0敗0S) 敗 久保田(0勝2敗3S) 本 [巨] 李 5号(11回2ラン) バッテリー 阪神 井川、藤川、久保田 - 矢野 巨人 上原、林、福田 - 阿部
by beertoma
| 2006-04-22 06:18
| 阪神タイガース
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