粛々と進行した試合でした。オクスプリングが粛々と投げ、鳥谷や今岡が粛々と打つ。オリックスの選手たちは粛々とその事実を受け入れる。
ロッテとの三連戦を控えたタイガースへの壮行試合のようでした。 ダーウィンと藤川と久保田を使わずに勝利したのが大きかったですね。 ただ、明日は、井川がロッテ相手にノーヒットノーランをやってくれますから、彼らの出番はないはずなんですが、万が一ということがありますからね。備えあれば憂いなしです。 (私が井川に望んでいるのは、今年中には、ノーラン・ライアンの持つノーヒットノーラン通算7度の記録に並んでほしいということなんです。そろそろここらで、二度目をやっておかないと、あとあとのスケジュールがきつくなると思うんです。いくら井川でも、二試合も三試合も連続でノーヒットノーランをするのは無理でしょうからね) <今日のオクスプリングス> NHK-BS1の放送で解説の山本和行氏が「オクスプリング」のことをさかんに「オクスプリングス」と呼んでいた。氏が「オクスプリングスは・・・」と発言するたびにアナウンサーの相槌が消え、妙な間ができていた。 おそらくアナウンサーは、「訂正しようかな」「でも、実況中に指摘すると恥をかかせることになるからな」「でも、公共放送だからな」「うわ、またオクスプリングスいいよった」「やっぱり訂正せんとまずいんちゃうの」「でも、それやったら、なんで最初の時に言わへんかったっちゅうことになるしな」「いまさら言えんわな」などと悶々としていたに違いない。 アナウンサーの脳内を想像すると、すごく楽しめる「空白」だった。 5/22(月)阪神vsオリックス 3回戦 (甲子園18:00) オリックス 1 0 0 0 0 1 0 0 0 2 阪 神 1 0 1 1 3 2 0 0 X 8 勝 オクスプリング(3勝0敗0S) 敗 前川(1勝4敗0S) 本 [神] 鳥谷 3号(4回ソロ) 今岡 6号(5回3ラン) バッテリー オリックス 前川、ユウキ、山本 - 日高、的山 阪 神 オクスプリング、太陽、相木 - 矢野
by beertoma
| 2006-05-23 06:33
| 阪神タイガース
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