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阪神vs横浜10回戦

某月某日

阪神vs横浜戦をテレビ・ラジオにて観戦。

昨日の広島戦の負け方に不吉なものを感じ、「阪神の自力優勝の可能性が消滅した」と新聞に載る日も近いのではないかと泣きそうになっていたら、強さを感じさせてくれる試合運びで横浜に勝利する。ホッと一息。

ひょっとしてこの勝利は、「ファーストの守備をおろそかにしない野球」をしていた阪神球団に対しての、野球の神様からのプレゼントだったのかもしれない。試合の流れを引き寄せることができた一番の理由は、シーツの堅実な守備にあったのではないだろうか。
(もちろん、先発のブラウンが「イツデモ、KOシテクダサーイ」といわんばかりのピッチングで相手打線を翻弄したのも大きいですが。)

日常風景であるところのリリーフ陣の好投も含めて、今年の阪神の野球が「試合の流れを敏感に察知して支配しようとする野球」であることを再認識した。



7/18(月)阪神vs横浜10回戦 (甲子園18:00)

横 浜  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
阪 神  0 0 0  0 1 0  0 2 X  3

 ブラウン(4勝0敗)
 門倉(6勝4敗)
 久保田(3勝2敗17S)
by beertoma | 2005-07-19 05:47 | 阪神タイガース


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