マジシャンは芸人なのだろうか

お笑いLIVE10! 
11/16(水) 21:25 -- 22:19  毎日放送
司会: 今田耕司
ゲスト: 奥菜恵
出演:昭和のいるこいる POIZON GIRL BAND ふじいあきら ホリ 友近 まちゃまちゃ 長州小力 他

芸人たちがベストテン形式でネタを披露していく番組。生放送。ランキングはゲストの好きなお笑い芸人10組(ということになっている)。
司会は「生放送ならおまかせ」今田耕司。(吉本興業で最も紅白歌合戦の司会に近い男ではないだろうか)

POIZON GIRL BAND が出演するというので録画。POIZON GIRL BAND、ふじいあきら、ホリのあたりだけ見る。

<ホリ>
「笑ってはいけない高校生活」ではかなり笑わせてもらった。今回のネタは、「歴史上の人物がこの有名人だったら」というもの。そこそこ面白かったが、ココリコボンバーズ・田中や山崎邦正のモノマネほどのインパクトはなかった。
いったんものすごくおいしい餌を食べさせてもらうと、それ以降は普通の餌では満足できない。

< POIZON GIRL BAND >
去年のM-1ですごく面白かったのに、今回のネタはちょっとガッカリ。変なポーズをとり続けるところが笑いどころなのだろうが、全く笑えなかった。私の感覚が古いのか。

<ふじいあきら>
「マジシャンは芸人なのだろうか」と考えさせられる出来事が起こった。

それは、鮮やかなカードマジックを披露した後のことであった。
ふじいは紙袋を左手に持ち、そこからコーラのビンを取り出した。紙袋はA4サイズ大の直方体で、その底の部分を左の手のひらの上に乗せていた。右手で上部からコーラのビンを取り出し、客に見せる。次にそれをゆっくりと袋の中に戻す。そして再び右手を引っぱり上げると、その手に握られていたのは、なんと、ポテトチップスの缶。
「この中には何も入ってませんよ」と袋をクシャクシャに丸め、床に捨てる。ポテトチップスの缶を疑う客の方にむかって、フタを開ける。するとバネ仕掛けの蛇が飛び出す。

このマジックを横で見ていた奥菜恵は、「あ! あの袋が怪しい」とクシャクシャに丸められた袋を手にとった。
そして次の瞬間、「あ、あった」と笑い出した。ふじいあきらはポーカーフェイスを保っている。
笑い続ける奥菜に今田耕司が「無邪気すぎるにもほどがありますよ」とツッコンでとりあえずその場はおさまった。

ふじいのマジックが終わってからは、今田・奥菜・ふじいによるトークのコーナー。当然のごとくこの話題が出る。ところが、ふじいが真面目な顔をして「もうこのことには触れないで頂けますか」と言ったものだから、他のマジックの話になった。
(このときカメラが、床で丸められた袋を映し出した。あきらかに、最初捨てられたときよりも膨張していた。コーラのビンはスポンジ的なものでできていたのか?)

もしマジシャンが芸人であるなら、マジックのタネをばらされても笑いの方向に持っていくべきではないのだろうか。 (というか、できれば持っていってほしかった)

全国中継のテレビでタネを明かされるということは、死活問題なんでしょうけど。

「芸人」だけれど「お笑い芸人」ではない、といったところでしょうか。
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by beertoma | 2005-11-19 06:00 | お笑い


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